特許
J-GLOBAL ID:200903009019631659

コロナ放電処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095468
公開番号(公開出願番号):特開2000-286032
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 放電電極の熱膨張による変形を個々の放電電極毎に防止できて、放電電極の変形による処理ムラを確実に解消できるとともに、放電電極をアースロールから離間する位置に容易に退避させることができるコロナ放電処理装置を提供する。【解決手段】 各放電電極7を複数の電極ホルダ6のそれぞれに対し長手方向に摺動自在に保持する。複数の電極ホルダ6を共通のスイング軸5に固定し、このスイング軸を電極スイング用エアーシリンダ16のピストンロッド16aと連結して、このエアーシリンダの作動により複数本の放電電極7をアースロール2と対向する作用位置とアースロールから離間する退避位置とに切換変位させる。
請求項(抜粋):
所要の間隔をおいた複数の電極ホルダにて並列保持された複数本の長尺な放電電極とアースロールとの間でコロナ放電を発生させて、アースロール上を案内される処理物の表面を改質するコロナ放電処理装置において、前記各放電電極を前記各電極ホルダに対し長手方向に摺動自在に保持したこと、複数の電極ホルダを共通のスイング軸に固定し、このスイング軸の回転により前記複数本の放電電極を前記アースロールと対向する作用位置とアースロールから離間する退避位置とに切換変位できるようにしたことを特徴とするコロナ放電処理装置。
IPC (2件):
H01T 19/04 ,  C08J 3/28
FI (2件):
H01T 19/04 ,  C08J 3/28
引用特許:
審査官引用 (3件)

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