特許
J-GLOBAL ID:200903009021038566

ダンパを有する磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264298
公開番号(公開出願番号):特開2000-100150
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、フレーム等と磁気ディスク装置から構成される振動系の固有振動数foの多様化に対応して磁気ディスク装置の回転振動を低減し、ヘッドアクセスの高速化を実現する。【解決手段】回転振動を低減するためのダンパの設置スペースを確保することによりフォームファクタを遵守しつつ、ダンパの減衰比を0.2 以上とする。そして、ダンパの設置スペースを確保するために、筐体に切り欠き部を設けるか、装置内に収容する磁気ディスクの直径を装置長手寸法の0.65 未満とする。
請求項(抜粋):
磁気ディスク装置の剛体振動を低減するためのダンパを具備し、前記ダンパを含めてフォームファクタを満足する磁気ディスク装置において、装置内部品を収容している筐体の少なくとも一部分に切り欠き部を設け、前記切り欠き部に、減衰比が0.2以上のダンパを設置したことを特徴とする磁気ディスク装置。

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