特許
J-GLOBAL ID:200903009022615982

電波時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179565
公開番号(公開出願番号):特開2002-372591
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 アンテナが時刻情報を含む電波を確実に受信できるとともに、所定の強度を確保しつつ厚さ及び重量の増大を最小限に抑える。【解決手段】 電波時計は、ケース12に収容された駆動部13と、駆動部により駆動される表示部14と、電波を受信するアンテナ16と、アンテナの検出出力に基づいて駆動部を制御するコントローラ17とを備える。ケースの全部又は一部が樹脂を射出成形又は注型成形することにより形成され、アンテナが樹脂に被包されてケースに埋設される。ケースは枠部12a,ガラス蓋12b及び裏蓋12cにより構成された腕時計用のケースであり、裏蓋が樹脂により一体的に形成され、アンテナが裏蓋に埋設される。アンテナ16が平板状に形成された磁芯部材16aと磁芯部材に巻回されたコイル16bとを有し、磁芯部材が磁性材料からなる粉末又はフレーク及びプラスチックの複合材により形成される。
請求項(抜粋):
ケース(12,31)に収容された駆動部(13)と、前記ケース(12)に設けられ前記駆動部(13)により駆動されて時刻を表示する表示部(14,33)と、時刻情報を含む電波を受信するアンテナ(16,34)と、前記ケース(12,31)に収容され前記アンテナ(16,34)の検出出力に基づいて前記駆動部(13)を制御するコントローラ(17)とを備えた電波時計において、前記ケース(12,31)の全部又は一部が樹脂を射出成形又は注型成形することにより形成され、前記アンテナ(16,34)が前記樹脂に被包されて前記ケース(12,31)に埋設されたことを特徴とする電波時計。
IPC (8件):
G04G 5/00 ,  G04B 37/22 ,  G04C 3/00 ,  G04C 9/02 ,  H01Q 1/22 ,  H01Q 1/40 ,  H01Q 1/44 ,  H01Q 7/06
FI (8件):
G04G 5/00 J ,  G04B 37/22 G ,  G04C 3/00 B ,  G04C 9/02 A ,  H01Q 1/22 Z ,  H01Q 1/40 ,  H01Q 1/44 ,  H01Q 7/06
Fターム (33件):
2F002AA01 ,  2F002AA02 ,  2F002AA12 ,  2F002AB02 ,  2F002AB03 ,  2F002AB06 ,  2F002AC01 ,  2F002AC03 ,  2F002AC04 ,  2F002DA00 ,  2F002FA16 ,  2F082AA00 ,  2F082BB00 ,  2F082EE03 ,  2F082FF01 ,  2F082FF04 ,  2F082FF10 ,  2F083AA00 ,  2F083BB08 ,  2F083JJ12 ,  5J046AA02 ,  5J046AA04 ,  5J046AA07 ,  5J046AA13 ,  5J046AB11 ,  5J046QA02 ,  5J046SA06 ,  5J047AA02 ,  5J047AA04 ,  5J047AA07 ,  5J047AA13 ,  5J047AB11 ,  5J047EF02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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