特許
J-GLOBAL ID:200903009023995606

遊戯機用メッキ装飾品構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021970
公開番号(公開出願番号):特開平11-222698
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 装飾品の形状に拘らず、一般的なメッキ処理工程で、品質の高いメッキ処理を実現し、作業効率を向上して生産性の低下を防止する。【解決手段】 円筒部材130の管状空間部134等、メッキ処理時の液剤が滞留し易い場所に、この液剤が迅速に流れ出るための切欠部132を設け、周辺の液剤の付着等によるメッキ不良を防止することができる。また、メッキ処理時に始動口パーツ126Pを確実に保持するために、表面部126Bに矩形状の孔136を設け、治具の把持部が確実に係止できるようにしたため、メッキ処理工程中に始動口パーツ126Pが脱落するような不具合を解消することができる。なお、この孔136はシール146等により遮蔽されるため、見栄えを損なうこともない。
請求項(抜粋):
遊戯機の盤面、或いは遊戯機用部品に設けられ装飾効果を増すために表面がメッキ処理された装飾品の構造であって、前記装飾品には、メッキ処理時にこの装飾品を保持する治具の把持部が係合可能な貫通孔が設けられ、メッキ処理終了後の前記把持部の係合解除後には、前記貫通孔を遮蔽するように遮蔽部材が取り付けられたことを特徴とする遊戯機用メッキ装飾品構造。
IPC (3件):
C25D 17/06 ,  A63F 7/02 304 ,  C25D 7/00
FI (3件):
C25D 17/06 J ,  A63F 7/02 304 D ,  C25D 7/00 P
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る