特許

J-GLOBAL ID：200903009024030248

油分阻止器の空気供給装置及びその組立セット

発明者： 錦 俊介 ,  久保 嗣
出願人/特許権者： 錦 俊介 ,  久保 嗣
代理人 (1件)： 景山 憲二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-031753
公開番号（公開出願番号）：特開2001-219189
出願日： 2000年02月09日
公開日（公表日）： 2001年08月14日
要約：

【要約】【課題】 取付工事の簡単な油分阻止器の空気供給装置を提供する。【解決手段】 空気供給装置は、グリストラップ1の外に設置される空気ポンプ2、ビニール等から成る柔軟な中間パイプ3、ジョイント4、柔軟な最終パイプ5等で構成されている。最終パイプ5は、ジョイント4の3個所の空気出口に接続され、管内にステンレス針金等から成る心材が入れられ、先端51に錘7を有し、先端から一定長さ部分に多数の穴が明けられていて、先端51が底11a〜11cに着くようにグリストラップ1の3槽13a〜13cに配設される。【効果】 最終パイプの心材をグリストラップの形状に合わせて人手で容易に曲げられ、曲げた後にはその形状を保持でき、装置全体を容易に装備できる。先端側から空気を吹き出して3槽の水を確実に攪拌及び曝気できる。

請求項（抜粋）：

油分を含む水が入れられ底で導通するように仕切板で仕切り可能な槽を備え前記油分の処理剤が使用される油分阻止器の前記槽内に前記油分阻止器の外に配設された空気ポンプで空気を吹き込むための空気供給装置において、中間パイプと最終パイプと心材と錘部とを有し、前記中間パイプは可撓性を備えていて前記空気ポンプから出た空気を流すように前記空気ポンプから前記油分阻止器の上方まで導かれ、前記最終パイプは、可撓性を備えていて、先端が少なくともほぼ前記底に着くように前記槽に入れられ、前記先端から一定長さ部分に前記空気を吹き出すための複数の穴を備えていて、前記心材は変形可能な材料でできていて前記最終パイプの形状を維持できるように前記最終パイプの中に入れられていて、前記錘部は前記最終パイプの前記先端の側を前記水に沈めるように前記最終パイプに設けられている、ことを特徴とする空気供給装置。

IPC (2件)：

C02F 3/20 ZAB ,  E03C 1/29

FI (2件)：

C02F 3/20 ZAB D ,  E03C 1/29

Fターム (7件)：

2D061DA10 ,  2D061DD01 ,  2D061DD20 ,  4D029AA01 ,  4D029AB06 ,  4D029AB07 ,  4D029BB10