特許
J-GLOBAL ID:200903009024057952

データ転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229130
公開番号(公開出願番号):特開平8-097858
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークに送出されるパケット数を減少させ、ネットワークの負荷を軽減出来るデータ転送方式を提供することである。【構成】 自アドレスとして取込む全ての端末に共通な特別アドレスS、複数データを区分する識別子I、及び、パケットの最後尾を知らせる最後尾識別子Eが規定され、パケット結合部12により、データ部分に送信要求された複数データA〜Cが着信先アドレスに無関係に識別子Iを挟んで結合され、パケット送信部13により、宛先アドレスに特別アドレスSが置かれ、最後尾に最後尾識別子Eが置かれて結合パケット4が形成され、ネットワークの伝送路3に転送される。転送された結合パケット4はパケット受信部14から結合パケット判断部15に取込まれ、パケット分解部16が複数データA〜Cを順次取出して自分の着信先アドレスを有するデータだけをデータ取込部18を介して上位層2に送込む。
請求項(抜粋):
3つ以上の複数端末が1つの伝送路に接続されるネットワーク内で、複数データを一括して1つのパケットに形成し前記伝送路に転送するデータ転送方式において、前記パケットが、所定のアドレス部に前記複数端末それぞれに共通に受信可能な特別アドレスを有し、また、前記複数データそれぞれの間に当該複数データの境界を識別可能な識別子を有することを特徴とするデータ転送方式。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/40
FI (2件):
H04L 11/20 102 F ,  H04L 11/00 320

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