特許
J-GLOBAL ID:200903009025897830

分散補償光導波体を含む製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028029
公開番号(公開出願番号):特開平7-270636
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 本件発明は、光ファイバ、より詳細には典型的には、1.3μmから1.55μmの動作波長(λop)にグレードアップされたシステム内で都合よく色分散を補償するために使用することができる光ファイバに関する。【構成】 本件発明のファイバは、LP11モードの遮断波長が(典型的にはLP02モードのような)より高次のモードよりも小さく、そしてλopより小さいように設計され、そして、ファイバがλopにおけるLP22モードの伝搬をサポートしないように設計された屈折率プロフィルを有する分散補償(DC)光ファイバである。λopにおいて、約-90ps/nmkmよりもより負であるが、-150ps/nmkm よりは負ではない分散を有するように設計されている。DCフィルタは、典型的にはλopにおいて0.5db/kmよりも小さい損失を有する。
請求項(抜粋):
基本モードにおいて動作波長λopの放射の伝播をサポートするように設計された光ファイバ(以降“DC”ファイバと称される)のあるファイバ長LDCを含む製品であって、このDCファイバが、一つの屈折率プロフィルと、各々、LP11と称されるモードとある与えられたLP11以外のより高次のモードに対する遮断波長を含み;前記の屈折率プロフィルがi)LP11モードに対する遮断波長がλopより低く、また、前記のより高次のモードに対する遮断波長よりも低く、結果として、DCファイバが動作波長λopにおいて前記のLP11モードの伝播をサポートしないように;またii)基本モードにおける放射が波長λopにおいて約-90ps/nmkmよりも負であるが、-150ps/nmkmよりは負にならないように選択されることを特徴とする製品。
IPC (2件):
G02B 6/16 ,  G02B 6/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-211530

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