特許
J-GLOBAL ID:200903009026620077

タイヤ加硫プレス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219347
公開番号(公開出願番号):特開2000-037730
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 ?@製作コストを低減でき、?Aタイヤ搬出入装置の配置やタイヤ金型交換作業を容易に行うことができ、?Bタイヤ加硫プレスの安定度を低下させることなしに部品数を減らすことができ、?Cタイヤ金型交換時の作業スペースを広く取ることができるタイヤ加硫プレスを提供する。【解決手段】 左右の金型の中間に立設され、下端がベースに固定されたガイド支柱17を設け、昇降ブラケット16は同ガイド支柱に案内されて昇降し、コラム10は上端が上記昇降ブラケット16に固定されるとともに、下端が着脱自在に構成され、タイヤ加硫時には上記コラム10の下端を連結して上下ボルスタープレート12,2を介して金型を閉状態に締め付け保持し、タイヤ搬出入時は同連結を解除して上ボルスタープレートを昇降させる構造とした。
請求項(抜粋):
タイヤ加硫用の金型が左右に配設され、それぞれの金型の各上金型部分が組み付けられる上ボルスタープレートと、同金型の各下金型部分が組み付けられる下ボルスタープレートと、上記上ボルスタープレートを保持する昇降ブラケットと、加硫中のタイヤ内方に導入される加圧加熱媒体の作用により発生する同金型を開こうとする力に抗して同金型を閉状態に加圧締め付けする加圧シリンダと、上記ボルスタープレートを介して上記金型を閉状態に締め付け保持する複数本のコラムと、上記昇降ブラケットを昇降させる昇降シリンダとを有するツイン型タイヤ加硫プレスにおいて、上記左右の金型の中間に立設され、下端がベースに固定されたガイド支柱を設け、上記昇降ブラケットは同ガイド支柱に案内されて昇降し、上記コラムは上端が上記昇降ブラケットに固定されるとともに、下端が着脱自在に構成され、タイヤ加硫時には上記コラムの下端を連結して上記上下ボルスタープレートを介して上記金型を閉状態に締め付け保持し、タイヤ搬出入時は同連結を解除して上ボルスタープレートを昇降させることを特徴とするタイヤ加硫プレス。
IPC (6件):
B29C 33/04 ,  B29C 33/24 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (3件):
B29C 33/04 ,  B29C 33/24 ,  B29C 35/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-332608
  • 特開昭49-074184
  • 特開平4-250008

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