特許
J-GLOBAL ID:200903009030839849

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-325299
公開番号(公開出願番号):特開平10-288952
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ユーザーにとって携帯性が良く、見やすい表示装置を提供する。【解決手段】 複数のディスプレー5,7をそれぞれが表示する各画面がほぼ同一の方向に向かうように連続的に接続し、表示画面が互いに協働して「あわせて一つの大きな画面」を表示できるようにするための表示制御手段4,6,8を備え、使用時の全体の大きさは、ユーザーの片手のみで支持されて使用されるような小型のサイズに構成し、使用時の全体の形状は、ユーザーの視線が延びる方向とほぼ平行な中心線を中心として、ユーザーから見たときの中心線の右半分の平面の面積と同左半分の平面の面積とが、ハードウェアとしてはほぼ左右対称で、中心線の右半分の厚さ寸法と同左半分の厚さ寸法とが、ハードウェアとしてはほぼ左右均等となるように構成する。
請求項(抜粋):
次の(a)〜(h)の特徴を有する表示装置。(a)画面をそれぞれ出力する複数のディスプレーが、それぞれが表示する各画面がほぼ同一の方向に向かうように、連続的に接続されている、(b)前記の複数のディスプレーによる表示を制御することにより、前記の複数のディスプレーの表示画面が互いに協働して「あわせて一つの大きな画面」を表示できるようにするための表示制御手段を備えている、(c)表示装置の使用時の全体の大きさは、ユーザーの片手のみで支持されて使用されるような小型のサイズに構成されている、(d)表示装置の使用時の全体の形状は、ユーザーの視線が延びる方向とほぼ平行な中心線を中心として、ユーザーから見たときの前記中心線の右半分の平面の面積と同左半分の平面の面積とが、ハードウェアとしてはほぼ左右対称となるように、構成されている、(e)表示装置の使用時の全体の形状は、前記中心線の右半分の厚さ寸法と同左半分の厚さ寸法とが、ハードウェアとしてはほぼ左右均等となるように、構成されている、(f)表示装置の使用時の表示画面の形状は、前記の「あわせて一つの大きな画面」の中の前記中心線から右半分の画面の面積及び形状と、同左半分の画面の面積及び形状とが、ユーザーから見たときにほぼ左右対称となるように、構成されている、(g)表示装置の前記中心線に相当する部分は、表示装置の全体をユーザーがその片手で支持しやすいように又はユーザーがその片手の上に載置し易いように且つユーザーが前記の右半分の画面と左半分の画面との両者を同時に見易いように、前記中心線を中心にして、前記の右半分の画面と左半分の画面とが互いに近づく方向に折り曲げ自在となっている、(h)表示装置は、前記中心線を中心として折り曲げられた前記の右半分と左半分とを任意の角度で固定するための固定手段であって、前記の右半分と左半分とが前記中心線を中心にして互いに近づく方向に折り曲げられたとき、表示装置の全体をユーザーがその片手で支持し易いような又はユーザーがその片手の上に載置し易ような且つユーザーが前記の右半分の画面と左半分の画面との両者を同時に見易いような角度の範囲である120度から170度までの範囲内の任意の角度で、固定するための固定手段、を備えている。
IPC (3件):
G09F 9/00 312 ,  G09F 9/35 302 ,  H04N 5/64 501
FI (3件):
G09F 9/00 312 ,  G09F 9/35 302 ,  H04N 5/64 501 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-103889

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