特許
J-GLOBAL ID:200903009034026834

放電加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365149
公開番号(公開出願番号):特開2002-166327
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 加工性能を略一定とすることができる放電加工装置を得る。【解決手段】 被加工物取付台(3)に接して設けられた導体板(19)と、加工電力供給手段(13)からワイヤ電極(1)に通電する複数の第1の通電線(16a1〜16a4及び17a1〜17a4)と、加工電力供給手段(13)から導体板(19)に通電する複数の第2の通電線(16a1〜16a4及び17b1〜17b4)と、前記通電線を被加工物取付台(3)の図心に対して略点対称位置で支持するケーブル支持手段(15a〜15d)とを備えた。被加工物取付台(3)への被加工物(2)の取付位置及び加工位置が変わっても、加工電力供給手段(13)からワイヤ電極(1)及び被加工物(2)への通電に係る電線等の抵抗及びインダクタンスの変化を抑制することができると共にインダクタンス自身が小さいため、被加工物取付台(3)の大きさによらず、略一定の良好な加工性能を得ることができる。
請求項(抜粋):
電極と被加工物取付台に固定された被加工物との極間に加工液供給手段により加工液を供給し、前記極間に加工電力供給手段により放電エネルギを供給し、位置決め手段により前記電極及び被加工物を相対移動させて前記被加工物を加工する放電加工装置において、前記加工電力供給手段から前記電極に通電する複数の第1の通電線と、前記加工電力供給手段から前記被加工物取付台に通電する複数の第2の通電線と、前記複数の第1の通電線及び第2の通電線を前記被加工物取付台の図心に対して略点対称位置で支持するケーブル支持手段とを備えたことを特徴とする放電加工装置。
Fターム (5件):
3C059AA01 ,  3C059AB01 ,  3C059AB03 ,  3C059BA15 ,  3C059BA27

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