特許
J-GLOBAL ID:200903009035508662
固体撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-243738
公開番号(公開出願番号):特開平6-098252
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】被写体に応じた撮影条件を最適に設定して鮮明で画質の良い画像を得ることができる固体撮像装置を提供すること。【構成】レンズ1を介して被写体像が結像される固体撮像素子3と、撮像素子3の出力を増幅する増幅器4と、レンズ1のF値を検出するF値検出器10と、検出されたF値が回折による解像度を生じない範囲であるか否かを判定するF値判定回路11と、レンズ1の焦点距離を検出する焦点距離検出器14と、検出されたF値と焦点距離から被写界深度を算出する被写界深度算出回路13と、被写界深度を選択する撮影モード設定回路15と、算出された被写界深度と選択された被写界深度とを比較する被写界深度比較回路12と、F値判定回路11の判定結果と被写界深度比較回路12の比較結果に基づいて撮像素子1の信号蓄積時間、増幅器4の利得および絞り2を制御する制御回路6,7,9を有する。
請求項(抜粋):
絞りを有する撮像レンズと、前記撮像レンズを介して被写体像が結像される固体撮像素子と、前記固体撮像素子の出力信号を増幅する利得制御可能な増幅手段と、前記撮像レンズのF値を検出するF値検出手段と、前記F値検出手段により検出されたF値が回折による解像度を生じない範囲であるか否かを判定するF値判定手段と、前記撮像レンズの焦点距離を検出する焦点距離検出手段と、前記F値検出手段により検出されたF値と前記焦点距離検出手段により検出された焦点距離から被写界深度を算出する被写界深度算出手段と、撮影モードに応じて被写界深度を選択する被写界深度選択手段と、前記被写界深度算出手段により算出された被写界深度と前記被写界深度選択手段により選択された被写界深度とを比較する被写界深度比較手段と、前記F値判定手段の判定結果および前記被写界深度比較手段の比較結果に基づいて前記絞りと前記増幅手段の利得および前記固体撮像素子の出力信号レベルを制御する制御手段とを具備することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭58-073284
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特開平2-235480
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特開平1-175393
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特開平4-094288
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-353787
出願人:ソニー株式会社
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