特許
J-GLOBAL ID:200903009035693150

溶液製膜方法、偏光板保護フィルム、光学機能性フィルム、偏光板、および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-043088
公開番号(公開出願番号):特開2003-236862
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】溶液製膜法により製造する高分子フイルムの面状品質を一層向上させるため、高分子液の物性などに関する最適範囲を明らかにするとともに、好ましい剥離条件を明らかにすることにより、高分子フイルムの面状品質の制御が容易な溶液製膜法を提供する。【解決手段】加圧した所定温度の高分子液を流延ダイから吐出することにより支持体に流延させ、凝固させた膜を剥離するとともに乾燥させて高分子フイルムを得る溶液製膜方法において、流延ダイから支持体に吐出した直後の高分子液の動的剛性率をE1(パスカル)および動的粘性率をn(パスカル・秒)としたときに、E1/nが0.1(1/秒)を超え、かつ3.0(1/秒)未満となるように、所定の溶媒を混合した高分子液を支持体に流延させる。
請求項(抜粋):
加圧した高分子液を流延ダイから吐出することにより支持体に流延させ、該支持体上に凝固させた膜を該支持体から剥離するとともに乾燥させて高分子フイルムを得る溶液製膜方法において、前記流延ダイから前記支持体に吐出した前記高分子液の動的剛性率をE1(パスカル)および動的粘性率をn(パスカル・秒)としたときに、E1/nが0.1(1/秒)を越え、かつ3.0(1/秒)未満となるように、所定の溶媒を混合した高分子液を前記支持体に流延させることを特徴とする溶液製膜方法。
IPC (8件):
B29C 41/24 ,  B29C 41/32 ,  B29C 41/52 ,  C08J 5/18 CER ,  C08J 5/18 CEZ ,  G02B 5/30 ,  B29L 7:00 ,  C08L101:00
FI (8件):
B29C 41/24 ,  B29C 41/32 ,  B29C 41/52 ,  C08J 5/18 CER ,  C08J 5/18 CEZ ,  G02B 5/30 ,  B29L 7:00 ,  C08L101:00
Fターム (22件):
2H049BA02 ,  2H049BB33 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  4F071AA01 ,  4F071AA09 ,  4F071AH19 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BC01 ,  4F205AA01 ,  4F205AG01 ,  4F205AG03 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GB26 ,  4F205GC02 ,  4F205GC07 ,  4F205GE22 ,  4F205GF01 ,  4F205GF24 ,  4F205GN24
引用特許:
審査官引用 (8件)
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