特許
J-GLOBAL ID:200903009036107599

軒裏の見切材の取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樽本 久幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338457
公開番号(公開出願番号):特開平9-177232
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 ジャッキアップ工法等により外壁よりも軒裏部を先に施行する場合において、外壁パネル取付け後に軒裏見切材の取付けを行い、見切材の取付け時に見切材と外壁パネルとの間の隙間が適切なものとなるように調節することができる軒裏の見切材の取付け構造を提供する。【解決手段】 軒裏野縁(1)の下面に軒先側に開放された下地材(2)を固定し、軒裏板(3)の端部を下地材(2)の開放部より挿入して取付ける。外壁パネル(5)が施工された後、この下地材(2)の下面に見切材(4)をビス止めして固定し、その後、この見切材(4)の下地材(2)への取付け部を下側からカバー(7)で覆う。下地材(2)には長穴状の釘穴(9)が設けられ、見切材(4)には長穴状のビス穴(6)が設けられている。
請求項(抜粋):
軒裏野縁の下面に、軒先側に開放された下地材が固定されて、軒裏板の端部が前記開放部より挿入して取付けられるとともに、この下地材の下面に、軒裏板若しくは下地材と外壁面との隙間を塞ぐ見切材がビス止めして固定され、更に、この見切材の下地材への取付け部を下側からカバーで覆ってあることを特徴とする軒裏の見切材の取付け構造。
IPC (3件):
E04B 9/30 ,  E04D 3/40 ,  E04D 13/158 501
FI (3件):
E04B 5/60 C ,  E04D 3/40 P ,  E04D 13/158 501 R
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-009961

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