特許
J-GLOBAL ID:200903009036446920

重荷重用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267043
公開番号(公開出願番号):特開平5-077614
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】リムとの嵌合緩みを防止し浮上がりを減じてビード部の耐久性を高める。【構成】ラジアル配列のカーカス5と、ベルト層6とを具えかつビード部4に複数の直線状の辺を有する断面多角形のビードコア7を埋設し、しかも15°テーパのビードシート面12を具えた正規リムJにリム組込みされる重荷重用ラジアルタイヤであって、正規内圧状態において、ビードコア7は、ビード底面11に最も近い内側辺L1をビードシート面12と略平行に傾ける一方、ビードコア6の内側辺方向の最大巾CWを、ビード底面11とビード部の外側面14とが交差するビード外端点P間のタイヤ軸方向の距離であるリム巾RWの0.063倍〜0.105倍、しかも内側辺L1のタイヤ軸方向内端Qからビード外端点Pに至るタイヤ軸方向の距離Aをリム巾RWの0.073倍〜0.125倍としている。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部を通りビード部のビードコアで折返すラジアル配列のカーカスと、トレッド部の内方かつカーカスの外側に配されるベルト層とを具えかつビード部に複数の直線状の辺を有する断面多角形のビードコアを埋設し、しかも15°テーパのビードシート面を具えた正規リムにリム組込みされる重荷重用ラジアルタイヤであって、正規内圧を充填した正規内圧状態において、ビードコアは、ビード底面に最も近い内側辺を前記ビードシート面と略平行に傾ける一方、ビードコアの前記内側辺方向の最大巾(CW)を、前記ビード底面とビード部の外側面とが交差するビード外端点間のタイヤ軸方向の距離であるリム巾(RW)の0.063倍以上かつ0.105倍以下、しかも前記内側辺のタイヤ軸方向内端からビード外端点に至るタイヤ軸方向の距離(A)を前記リム巾(RW)の0.073倍以上かつ0.125倍以下としたことを特徴とする重荷重用ラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 15/06 ,  B60B 21/02 ,  B60C 15/024
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-053616
  • 特開平1-156108
  • 特開昭62-155108
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