特許
J-GLOBAL ID:200903009036934983

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161000
公開番号(公開出願番号):特開平9-317579
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、合成樹脂製の吸気マニホルドに対してEGR分岐パイプに排気ガスを確実に分配するとともに、EGR分岐パイプの先端部位を吸気マニホルド内に位置させ、EGR分岐パイプの取付作業を容易とし、取付性を向上し得ることを目的としている。【構成】 このため、内燃機関のシリンダヘッドの吸気ポートに連絡し燃焼室に吸気を供給する吸気マニホルドを有するとともに排気ガスの一部を吸気系に還流させるEGR還流手段を有する内燃機関の吸気装置において、吸気マニホルドを合成樹脂製材料により形成し、EGR還流手段のEGRメインパイプ下流側を吸気マニホルドの分岐数に合致すべく分岐させてEGR分岐パイプを形成し、EGR分岐パイプを吸気マニホルドに装着する際に断熱材を介して装着するとともにEGR分岐パイプの先端部位を吸気マニホルド内に位置させる構成としている。
請求項(抜粋):
内燃機関のシリンダヘッドに形成される吸気ポートに連絡し燃焼室に吸気を供給する吸気マニホルドを有するとともに前記内燃機関から排出される排気ガスの一部を吸気系に還流させるEGR還流手段を有する内燃機関の吸気装置において、前記吸気マニホルドを合成樹脂製材料により形成し、前記EGR還流手段のEGRメインパイプの下流側を吸気マニホルドの分岐数に合致すべく分岐させてEGR分岐パイプを形成し、このEGR分岐パイプを前記吸気マニホルドに装着する際には断熱材を介して装着するとともに前記EGR分岐パイプの先端部位を吸気マニホルド内に位置させる構成としたことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (3件):
F02M 35/104 ,  F02M 25/07 580 ,  F02M 35/10 311
FI (3件):
F02M 35/10 102 N ,  F02M 25/07 580 B ,  F02M 35/10 311 E

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