特許
J-GLOBAL ID:200903009038489030
ステッピングモータの制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸田 正行 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082285
公開番号(公開出願番号):特開2000-278996
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、広い使用温度範囲において最適な駆動条件で、かつ単一の駆動源を用いてステッピングモータを駆動させること、またステッピングモータの周囲温度がその使用温度範囲を超えた場合は、ステッピングモータの駆動を行わないようにすることを課題とする。【解決手段】 制御部のメモリに、ステッピングモータの作動する周囲温度を複数の温度範囲に区分した温度区分と、該温度区分に対応するステッピングモータの駆動パターンとを記憶したテーブルを設け、当該ステッピングモータの近傍に温度センサを設け、該温度センサの出力に対応する駆動パターンによりステッピングモータを駆動するようにし、また上記温度区分にステッピングモータの動作温度範囲を超える温度範囲を設け、該動作温度範囲を超える温度区分に対してはステッピングモータを駆動しないようにしたステッピングモータの制御方法。
請求項(抜粋):
ソフトウエアで制御されるステッピングモータの制御部に有するメモリに、ステッピングモータが作動する周囲温度を複数の温度範囲に区分した温度区分と、該温度区分に対応するステッピングモータの駆動パターンとを記憶したテーブルを設け、当該ステッピングモータの近傍に温度センサを設け、該温度センサの出力を上記制御部に送出し、該制御部は、該温度センサの出力を受信して、該温度センサの出力と、上記メモリに記憶したテーブルの温度区分とを照合し、上記温度センサの出力に対応する温度区分を検出して、該検出した温度区分に対応するステッピングモータの駆動パターンによりステッピングモータを駆動するようにしたことを特徴とするステッピングモータの制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P 8/00 S
, H02P 8/00 Q
Fターム (16件):
5H580AA03
, 5H580BB04
, 5H580BB09
, 5H580DD10
, 5H580FA01
, 5H580FA10
, 5H580FA13
, 5H580FA14
, 5H580FA24
, 5H580FD12
, 5H580GG04
, 5H580HH02
, 5H580HH08
, 5H580HH37
, 5H580JJ01
, 5H580JJ13
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