特許
J-GLOBAL ID:200903009039494399
電子式育児支援システム、及び、これに用いるプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017315
公開番号(公開出願番号):特開2002-222262
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】乳幼児のからだの発達度合い、こころの発達度合い、及び、育児環境の適正度合いを定量的に評価する。【解決手段】この発明の電子式育児支援システムは、コンピュータ1又はコンピュータ2のデータ記憶部1A又はデータ記憶部2Aに乳幼児の所定の齢に対応して記憶されているからだの発達度合い、こころの発達度合い及び育児環境の適正度合いに関する質問についての回答の状況と、各質問毎に回答の状況に見合って予め与えられている評点数とに基づき、評価部1C又は評価部2Cがからだの発達度合い、こころの発達度合い及び育児環境の適正度合いのそれぞれを合計点数という数値のかたちで算出するので、育児指導の基礎となる評価は客観性の高い定量的評価となり、育児指導内容のバラツキを回避することができる。
請求項(抜粋):
乳幼児の身体系統の発達度合い、知能情緒系統の発達度合い、及び、育児環境の適正度合いをそれぞれ評価して乳幼児の育児を支援する電子式育児支援システムであって、(A)身体系統の発達度合い、知能情緒系統の発達度合い、及び、育児環境の適正度合いに関して乳幼児の所定の齢(月年齢)ごとに定められている質問を質問の属する所定の齢と対応付けて記憶する質問記憶手段と、(B)乳幼児の齢を含む乳幼児の属性データおよび各質問に対する回答を入力する入力手段と、(C)入力手段により入力された乳幼児の齢に対応する質問を質問記憶手段から読み出す質問読出手段と、(D)各質問毎に回答の状況に応じて設定された評点数を予め記憶する評点記憶手段と、(E)入力手段により入力された回答の状況と回答対象の質問毎に設定されている評点数とに基づき身体系統の発達度合い、知能情緒系統の発達度合い、及び、育児環境の適正度合いそれぞれの合計点数を算出する評価手段と、(F)質問と回答の状況および合計点数を表示する表示手段とを備えていることを特徴とする電子式育児支援システム。
引用特許:
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