特許
J-GLOBAL ID:200903009040508182
インクジェット記録ヘッド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
金田 暢之
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-201879
公開番号(公開出願番号):特開2004-042399
出願日: 2002年07月10日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】ノズルへのインク充填を行う場合の吐出口でのオーバーシュート現象を抑制し、吐出口に安定した状態のメニスカスを速やかに復帰させる構造を有するインクジェット記録ヘッドを提供する。【解決手段】インク吐出ノズル9は、ノズル径が最小に絞られた絞り部9aを有し、この絞り部9aを径の変極点とし、発泡室2側から変極点に向かうまでのノズル径はテーパ状に吐出方向に縮小し、変極点を境にして吐出方向にノズル径がテーパ状に広がっている。この広がっている部分のテーパ角度をインクと吐出口プレート部材との接触角より小さくすることにより、インクはインク吐出ノズルの先端まで充填される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
熱エネルギーにより液体に気泡を発生させるための複数の電気熱変換素子と、前記電気熱変換素子が配置された複数の発泡室と、前記各発泡室に液体を導くための複数の供給路と、前記各発泡室をヘッド外部に連通させる複数のノズルとを有するインクジェット記録ヘッドにおいて、
前記ノズルは、液体の吐出方向に径が縮小している縮小部と、液体の吐出方向に径が前記縮小部を越えてからノズル先端まで広がっている広がり部とを有し、前記ノズルの先端まで前記液体が充填されることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 103B
, B41J3/04 103H
Fターム (11件):
2C057AF01
, 2C057AF41
, 2C057AG02
, 2C057AG04
, 2C057AG30
, 2C057AP12
, 2C057AP13
, 2C057AP32
, 2C057AP60
, 2C057BA04
, 2C057BA13
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