特許
J-GLOBAL ID:200903009041964025
ブロック暗号装置、ブロック復号装置、それらの方法及びプログラム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中尾 直樹
, 草野 卓
, 中村 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-221317
公開番号(公開出願番号):特開2007-034212
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 ブロック長の異なる暗号文を容易に生成することを可能にする。【解決手段】 平文データ110の1部のビット列を第1部分データの初期値とし、当該平文データ110の他のビット列を第2部分データの初期値とする。また、第1部分データを用い、これとビット長が異なる第1変換データを生成し(S3)、鍵データを用いて第1変換データをブロック暗号化したブロック暗号文データを生成し(S4b)、ブロック暗号文データを用い、第2部分データにビット長が等しい第2変換データを生成し(S5)、第2部分データと第2変換データとの排他的論理和を計算し(S6)、その計算結果を新たな第2部分データとし、さらに第1部分データと第2部分データを交換して(S9)同様な処理を繰り返し、最後に第1部分データと第2部分データとを結合したものを暗号文データ170とする。 【選択図】 図5
請求項(抜粋):
平文データをブロック暗号化するブロック暗号装置であって、
上記平文データを格納するメモリと、
上記平文データの一部のビット列を第1部分データの初期値として読み込み、当該平文データの他のビット列を第2部分データの初期値として読み込むデータ分割部と、
第1部分データを用い、これとビット長が異なる第1変換データを生成する第1変換部と、
上記鍵データを用いて上記第1変換データをブロック暗号化したブロック暗号文データを生成するブロック暗号化部と、
上記ブロック暗号文データを用い、第2部分データにビット長が等しい第2変換データを生成する第2変換部と、
第2部分データと第2変換データとの排他的論理和を計算し、その計算結果を新たな第2部分データとする排他的論理和計算部と、
を有することを特徴とするブロック暗号装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る