特許
J-GLOBAL ID:200903009042915567

高分子電解質型燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304225
公開番号(公開出願番号):特開2001-126743
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 従来の燃料電池においては、切削加工により溝を施したカーボン材からなるセパレータを用いていたため、コストと薄型化が達成されていなかった。【解決手段】 電解質と、前記電解質を挟んで配した触媒反応層を有する一対の電極と、前記電極の一方に燃料ガスを、前記電極の他方に酸化剤ガスを分配供給する手段を有するセパレータとを具備する単電池を積層した燃料電池であって、前記セパレータが、ガス気密性の第1の導電性プレートと、一方の端部から他方の端部まで蛇行して連続するスリットを少なくとも1つ有する第2の導電性プレートとの積層体であり、第2の導電性プレートが前記スリットの端部で形成される耳部を有し、前記耳部の寸法が、隣接する導電性プレートごとに異なることを特徴とする固体高分子電解質型燃料電池。
請求項(抜粋):
電解質と、前記電解質を挟んで配した触媒反応層を有する一対の電極と、前記電極の一方に燃料ガスを、前記電極の他方に酸化剤ガスを分配供給する手段を有するセパレータとを具備する単電池を積層した燃料電池であって、前記セパレータが、ガス気密性の第1の導電性プレートと、一方の端部から他方の端部まで蛇行して連続するスリットを少なくとも1つ有する第2の導電性プレートとの積層体であり、第2の導電性プレートが前記スリットの端部で形成される耳部を有し、前記耳部の寸法が、隣接する導電性プレートごとに異なることを特徴とする固体高分子電解質型燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/02 B ,  H01M 8/02 E ,  H01M 8/10
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026CC08 ,  5H026CX07 ,  5H026HH03

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