特許
J-GLOBAL ID:200903009048535251

中空筒状体の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227987
公開番号(公開出願番号):特開2003-039542
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 シート材から様々な形状の中空筒状体を成形することを可能とする。【解決手段】 真空成形型30の成形面34に、加熱により軟化させたシート材を巻掛けるようにセットしてその両端縁部12,12を対向的に延在させ、これら端縁部12,12をクランプ部材46,48で密着的に挟持して該シート材を筒状体とする。真空成形型30の真空引きにより、筒状体となっているシート材を成形面34に吸引密着させる。そして、成形面34に密着させた状態でシート材10を冷却硬化させることで、該成形面34の形状に合致する中空部を有する中空筒状体14が成形される。
請求項(抜粋):
シート材(10)の両端縁部(12,12)を接合して中空筒状体(14)を成形する方法であって、前記中空筒状体(14)における中空部の内部形状に合致する外部形状を有する真空成形型(30)の成形面(34)に、加熱により軟化させた前記シート材(10)を巻掛けるようにセットしてその両端縁部(12,12)を対向的に延在させ、前記対向的に延在した両端縁部(12,12)を、前記真空成形型(30)に隣接して配設した一対のクランプ部材(46,48)で密着的に挟持して、これら端縁部(12,12)の接合を行なうことで前記シート材(10)が前記成形面(34)を被包した筒状体とし、前記真空成形型(30)の真空引きにより筒状体となっている前記シート材(10)を前記成形面(34)に吸引密着させ、前記成形面(34)に密着させた状態で前記シート材(10)を冷却硬化させることで、該成形面(34)の形状に合致する中空部を有する中空筒状体(14)を最終的に成形することを特徴とする中空筒状体の成形方法。
IPC (2件):
B29C 53/42 ,  B29C 53/82
FI (2件):
B29C 53/42 ,  B29C 53/82
Fターム (10件):
4F209AD03 ,  4F209AG08 ,  4F209AJ11 ,  4F209AM28 ,  4F209NA16 ,  4F209NB01 ,  4F209NG02 ,  4F209NH06 ,  4F209NK01 ,  4F209NL01

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