特許
J-GLOBAL ID:200903009048952340

屈曲可能な末端を有するカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-529876
公開番号(公開出願番号):特表平10-500334
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】電気生理学的カテーテルアセンブリは、カテーテルの管腔に回転可能に配置された屈曲機構を有し、これにより管腔内で屈曲機構が屈曲するとカテーテルの末端部が屈曲する。カテーテルの管腔内での屈曲機構の回転により、カテーテルの末端がその長手軸回りに自在に屈曲する。屈曲機構はまず回転させてそれから屈曲させるようにしてもよいし、最初に屈曲させてそれからその屈曲状態で回転させるようにしてもよい。カテーテルの末端の形状を変えるために、カテーテル軸は回転させる必要がない。
請求項(抜粋):
a)基端部及び末端部、その中で延びる管腔、及び末端部に設けられた少なくとも1つの電極を有する細長いカテーテルと、 b)該カテーテルの管腔内に配置された内部屈曲手段とからなり、 前記内部屈曲手段は、屈曲可能な末端チップ部を有するとともに、カテーテルの管腔内で軸回りに回転するように形成され、 このカテーテルの管腔内の内部屈曲手段の回転により、カテーテルを軸回りに回転させることなく、カテーテルの末端部をカテーテルの長手軸の回りに屈曲させることができるようにした細長いカテーテルアセンブリ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-111833
  • 特公昭37-009450
  • 特開平3-205040

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