特許
J-GLOBAL ID:200903009055591884
廃棄物の熱分解処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315343
公開番号(公開出願番号):特開2001-131557
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 設置面積を小さくし、ランニングコスト及び加工コストを削減する。【解決手段】 頂部に廃棄物投入装置2を気密に連設し、底部に排出口3を備えた竪型の炉体1の下部位置の側壁に、加熱ガス吹込ノズル6を設けて加熱ガス5を導くための加熱ガス供給管8をヘッダー7を介して接続する。炉体1の上部位置にガス出口9を設ける。廃棄物投入装置2より炉体1内に廃棄物4を投入した状態において、加熱ガス吹込みノズル6より加熱ガス5を炉体1内に吹き込み、炉体1内をガス出口9に向けて上昇させる。加熱ガス5は廃棄物4を加熱して熱分解させる。熱分解により生成された炭化物11は排出口3から排出され、熱分解ガス13はガス出口9からガス取出管10に取り出される。
請求項(抜粋):
頂部に廃棄物の投入装置を備え且つ底部に生成された炭化物と不燃物の排出口を有する竪型の炉体の下部位置に、不活性な加熱ガスを炉体内に吹き込む加熱ガス吹込みノズルを接続して設けて、該加熱ガス吹込みノズルに加熱ガス供給管を接続すると共に、上記炉体の上部位置にガス出口を設けて、該ガス出口にガス取出管を接続し、上記廃棄物の投入装置より炉体内に投入された廃棄物を、上記加熱ガス吹込みノズルより炉体内に吹き込まれた加熱ガスの接触で熱分解させ、炉体内で炭化物と熱分解ガスに分離させるようにした構成を有することを特徴とする廃棄物の熱分解処理装置。
IPC (4件):
C10B 53/00
, B09B 3/00
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/14 ZAB
FI (4件):
C10B 53/00 A
, F23G 5/027 ZAB Z
, F23G 5/14 ZAB F
, B09B 3/00 302 F
Fターム (29件):
3K061AA16
, 3K061AB02
, 3K061AC01
, 3K061BA10
, 3K061CA07
, 3K061FA04
, 3K061FA10
, 3K061FA25
, 3K078AA10
, 3K078BA03
, 3K078BA22
, 3K078CA06
, 3K078CA12
, 3K078CA22
, 3K078CA24
, 4D004AA46
, 4D004BA02
, 4D004BA03
, 4D004CA24
, 4D004CA26
, 4D004CB04
, 4D004CB34
, 4D004CB37
, 4D004CB42
, 4D004CB43
, 4D004CB44
, 4D004DA02
, 4D004DA06
, 4H012HA06
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭53-016362
-
特開昭49-076966
-
特開昭51-009175
審査官引用 (6件)
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特開昭53-016362
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特開昭49-076966
-
特開昭51-009175
-
特開昭52-041602
-
冶金用成型コークス製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-073451
出願人:新日本製鐵株式会社
-
乾留炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-283557
出願人:道前清治
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