特許
J-GLOBAL ID:200903009056508077

硬質粉末含有金属鋳造砥石及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 成瀬 勉 ,  池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056121
公開番号(公開出願番号):特開平10-249734
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】砥粒の分散性が高く、且つ結合剤の種類や砥石形状の自由度が高い超砥粒メタルボンド砥石およびその製造方法を提供する。【解決手段】超砥粒メタルボンド砥石を製造するに際しては、工程1の溶解工程において、メタルボンドを構成するアルミニウム合金が750(°C) で加熱溶解されることにより金属溶湯が作製され、砥粒分散工程に対応する続く工程4の砥粒混合工程および工程5の攪拌工程において、その金属溶湯中に砥粒が混合されて攪拌されることによりその砥粒がその金属溶湯内に分散させられ、更に、工程6の加圧冷却工程において、その金属溶湯が攪拌されつつ金型に注湯されると共に、その金型内で加圧されつつ冷却される。
請求項(抜粋):
超砥粒が金属結合剤で結合されて成る超砥粒メタルボンド砥石の製造方法であって、前記金属結合剤を融点以上の第1温度に加熱して溶解することにより金属溶湯を作製する溶解工程と、該金属溶湯中に前記超砥粒を混合して攪拌することにより、該超砥粒を金属溶湯中に分散させる砥粒分散工程と、該砥粒分散工程に続いて、該金属溶湯を所定の鋳型に流し込み、該鋳型内で加圧しつつ冷却する加圧冷却工程とを、含むことを特徴とする超砥粒メタルボンド砥石の製造方法。
IPC (2件):
B24D 3/06 ,  B24D 3/00 340
FI (2件):
B24D 3/06 C ,  B24D 3/00 340
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-026467
  • 特開平3-277472
  • 特開平1-193173
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