特許
J-GLOBAL ID:200903009057607508
テンショナー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀬谷 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196452
公開番号(公開出願番号):特開2001-021012
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 低入力時の追従性が良好であると同時に高入力時における耐作動性にも優れるテンショナーを提供する。【解決手段】 ねじ部によって螺合した第1のシャフト部材及び第2のシャフト部材と、第1のシャフト部材を一方向に回転付勢するばねと、第1のシャフト部材、第2のシャフト部材及びばねを収容するケースとを備え、第2のシャフト部材の回転を拘束して前記ばねの回転付勢力を第2のシャフト部材の一方向の推進力に変換するテンショナーにおいて、第1のシャフト部材に前記ケースと接触して摩擦荷重を発生する摩擦面が形成されるとともに、この摩擦面がケースと接触しない方向に所定の荷重で付勢する補助ばねを設け、補助ばねの荷重を超える入力荷重が前記第2のシャフト部材に加わった際に摩擦面がケースと接触する構成とする。
請求項(抜粋):
ねじ部によって螺合した第1のシャフト部材及び第2のシャフト部材と、前記第1のシャフト部材を一方向に回転付勢するばねと、前記第1のシャフト部材、第2のシャフト部材及びばねを収容するケースとを備え、前記第2のシャフト部材の回転を拘束して前記ばねの回転付勢力を第2のシャフト部材の一方向の推進力に変換するテンショナーにおいて、前記第1のシャフト部材に前記ケースと接触して摩擦荷重を発生する摩擦面が形成されるとともに、この摩擦面がケースと接触しない方向に所定の荷重で付勢する補助ばねを設け、前記補助ばねの付勢荷重を超える入力荷重が前記第2のシャフト部材に加わった際に前記摩擦面がケースと接触することを特徴とするテンショナー。
Fターム (8件):
3J049AA03
, 3J049AA08
, 3J049BB15
, 3J049BB25
, 3J049BC03
, 3J049CA02
, 3J049CA04
, 3J049CA05
引用特許:
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