特許
J-GLOBAL ID:200903009059659432
情報処理装置、ソフトウェア起動方法及び画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-071611
公開番号(公開出願番号):特開2008-234220
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】起動に必要な複数のソフトウェアを下位のソフトウェアから上位のソフトウェアの順番に起動する際、不正なソフトウェアの起動を抑止できる情報処理装置、ソフトウェア起動方法及び画像処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】起動に必要なソフトウェア21〜24を下位から上位のソフトウェアの順番に起動する情報処理装置であって、起動済みのソフトウェアのうち最上位のソフトウェアを選択し、選択したソフトウェアの領域から、選択したソフトウェアより1つ上位の正当性のあるソフトウェアから一意に計算された第1の格納値を取得する取得手段と、選択したソフトウェアより1つ上位のソフトウェアを起動させる前に、1つ上位のソフトウェアから一意に計算される第1の算出値を算出する算出手段と、第1の格納値及び第1の算出値の比較結果に基づき、1つ上位のソフトウェアの正当性を確認する確認手段とを有することで上記課題を解決する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
起動に必要な複数のソフトウェアを下位のソフトウェアから上位のソフトウェアの順番に起動する情報処理装置であって、
起動済みのソフトウェアのうち最上位のソフトウェアを選択し、選択したソフトウェアの領域から、選択したソフトウェアより1つ上位の正当性のあるソフトウェアから一意に計算された第1の格納値を取得する取得手段と、
選択したソフトウェアより1つ上位のソフトウェアを起動させる前に、1つ上位のソフトウェアから一意に計算される第1の算出値を算出する算出手段と、
前記第1の格納値及び第1の算出値の比較結果に基づき、1つ上位のソフトウェアの正当性を確認する確認手段と
を有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F9/06 660G
, G06F9/06 660Z
Fターム (1件):
引用特許:
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