特許
J-GLOBAL ID:200903009063202188

インパネ一体発泡成形エアバッグドアの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230344
公開番号(公開出願番号):特開平7-081511
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 インパネ付きエアバックドアの外観品質を向上する。【構成】 スライドプレート58を型40から突出した状態として、このスライドプレート58にエアバッグドア20をセットし、吸盤51によってエアバッグドア20をセット位置に吸着保持すると共にエアバッグドア20をインパネ表皮32で覆う。真空穴54から吸引することによって、インパネ表皮32をエアバッグドア20の外周部に密着させ、インパネ発泡型のインパネ16の裏面側となる型42にインパネインサート30をセットし、型40と型42とでエアバッグドア20を挟持し、この状態で、インパネ表皮32とインパネインサート30との間に、ウレタンを注入し発泡させウレタン発泡層28を成形する。
請求項(抜粋):
予め成形したエアバッグドアをインパネ発泡成形型内に設けられたドア仮止め手段に仮止し、このエアバッグドアセット状態でインパネ発泡成形型内にインパネ表皮をセットし、インパネ発泡成形型を閉じた後に、発泡剤によってインパネを発泡成形することを特徴としたインパネ一体発泡成形エアバッグドアの製造方法。

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