特許
J-GLOBAL ID:200903009065244481

マウスによるポインティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286296
公開番号(公開出願番号):特開平7-121152
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 モニタ画面上おける目的とするエリアが狭くてもマウスカーソルにおけるポインティング操作性を向上させる。【構成】 CPU がマウスカーソル6の現在位置座標Pm を検出し、そのカーソル位置がポインティングの目標図形7の効力を生じないエリア8aに在れば特に何も処理しない。CPU がカーソル位置を検出し、それがエリア8bに在ればカーソル6を目的のエリア8cの中心に移動する。このような手法よりカーソル6がエリア8cに直接入らなくても、エリア8cより容易に入ることのできるエリア8bに入れることでカーソル6をエリア8cに移動する。カーソル6の位置を検出するまでの間にそれがエリア8bを脱するに十分なだけマウス1を移動させなければ、カーソル6は再びエリア8cの中心まで戻され、エリア8cを外れない。
請求項(抜粋):
マウスカーソルによるポインティングの目標とする図形を画面上に表示するディスプレイと、前記ディスプレイ画面上の任意の位置にマウスカーソルを移動する機能を有するマウスと、前記ディスプレイ画面上におけるマウスカーソルの位置を検出するとともに前記マウスカーソルと前記図形との間の距離を演算し、前記マウスカーソルを前記図形に向かって移動させる機能を有する中央処理装置と、を備え、前記ポインティングの目標とする図形に第1のエリアと前記第1のエリアを囲む面積の大きい第2のエリアとを設け、前記ディスプレイ画面上におけるマウスカーソルを第2のエリアに近づけると第1のエリア内に前記マウスカーソルが移動し、一度前記第1のエリア内に移動した後は前記マウスを所定距離以上移動しない場合は前記第1のエリアに戻されることを特徴とするマウスによるポインティング方法。
IPC (5件):
G09G 5/08 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/033 380 ,  G06T 11/80 ,  G09G 5/14

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