特許
J-GLOBAL ID:200903009065420220
筒内噴射式内燃機関の燃料噴射制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-078356
公開番号(公開出願番号):特開2002-276402
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】要求燃料噴射量が少ない場合であっても、分割噴射の実行を可能にし、同分割噴射の実行を通じて噴射燃料の拡散性の悪化を抑えることのできる筒内噴射式内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】内燃機関10の電子制御装置30は、機関低温時において機関運転状態に基づく要求燃料噴射量と等しい量の燃料が気筒#1〜#6に分割して噴射されるように燃料噴射弁14を制御する。電子制御装置30は、この分割噴射の実行に際し、その分割して噴射される燃料の量が燃料噴射弁14の最小噴射量を下回ると判断すると減筒運転を実行する。そして、電子制御装置30は、この減筒運転により一部の気筒での燃料噴射が停止されるのに合わせ、稼動気筒での要求燃料噴射量を増大させ、この増大された要求燃料噴射量と等しい量の燃料が分割して噴射されるように燃料噴射弁14を制御する。
請求項(抜粋):
機関低温時には機関運転状態に応じて要求される要求燃料噴射量と等しい量の燃料を気筒内に分割して噴射する分割噴射が実行されるように筒内噴射用の燃料噴射弁を制御する筒内噴射式内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記分割噴射の実行に際し、一部の気筒での燃料噴射を停止する減筒運転を実行することにより稼動気筒での要求燃料噴射量を増大させ、同稼動気筒においてこの増大された要求燃料噴射量と等しい量の燃料が分割して噴射されるように前記燃料噴射弁を制御する制御手段を備えることを特徴とする筒内噴射式内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (5件):
F02D 17/02
, F02D 41/02 330
, F02D 41/06 330
, F02D 41/06 335
, F02D 41/34
FI (8件):
F02D 17/02 R
, F02D 17/02 B
, F02D 17/02 U
, F02D 41/02 330 C
, F02D 41/06 330
, F02D 41/06 335 S
, F02D 41/34 G
, F02D 41/34 H
Fターム (33件):
3G092AA06
, 3G092AA14
, 3G092BB01
, 3G092BB08
, 3G092BB10
, 3G092CA07
, 3G092CB05
, 3G092DE03S
, 3G092EA01
, 3G092EA09
, 3G092FA18
, 3G092GA02
, 3G092HB03X
, 3G092HB03Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G301HA04
, 3G301HA07
, 3G301JA01
, 3G301JA21
, 3G301KA02
, 3G301KA05
, 3G301LB04
, 3G301MA24
, 3G301MA26
, 3G301NE01
, 3G301NE19
, 3G301PB08A
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
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