特許
J-GLOBAL ID:200903009065653241

通信システムとその操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-155536
公開番号(公開出願番号):特開平7-336751
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 ハードウェア資源と周波数スペクトルの動的で効率のよい割当てのできるセル方式通信システムを提供する。【構成】 本セル方式システムには各グループがそれぞれハードウェア資源を共用する第1と第2のグループへの無線ポートの割当てを動的に制御するサーバがある。このサーバは、例えば、第1のグループのアクティブユーザ数がこの第1のグループの最大ユーザ容量に達するような所定の条件に応答し、第1のグループに割当てた無線ポートを第2の無線ポートグループに再割当てできる。各無線ポートのトランシーバハードウェアをサーバ位置でグループベースでプールしグループの無線ポートのユーザ容量を増加させそのグループの利用可能な全ユーザ容量に等しくさせトランシーバ資源利用をさらに有効にする。
請求項(抜粋):
(A)第1の所定の情報容量M以下の情報容量を持ち第1の集合(B1,B2,B3)の無線ポートと通信施設上で通信する第1の無線ポート・グループ・サーバ(302)であって、ただし各無線ポートは1以上の無線ユーザと無線リンク上で通信するよう設けた無線ポートでまた前記情報容量Mを前記第1の集合の無線ポート間で共用する前記第1の無線ポート・グループ・サーバと、(B)第2の所定の情報容量Nを持ち前記通信施設上で通信する第2の無線ポート・グループ・サーバ(301)と、(C)前記第1の集合の無線ポートと通信し検出した所定の条件に応答し前記第2の所定の情報容量N以下の情報容量を用い第1の無線ポート(B3)が前記第2の無線ポート・グループ・サーバと通信するよう前記第1の無線ポート・グループ・サーバから第2の無線ポート・グループ・サーバへ前記第1の無線ポートの割当てを変更するコントローラ(221、264、317、318、340)とを有することを特徴とする通信システム。
IPC (4件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30

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