特許
J-GLOBAL ID:200903009066110802

スラブ搬送用タイヤローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-058656
公開番号(公開出願番号):特開平10-249501
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 スラブ搬送用ローラにより搬送されるスラブの直進性を良好にする。【解決手段】 内部を冷却水が流通するパイプ12の外周にて、該パイプの軸方向に所定間隔をあけて、外周面がスラブ20に接触するタイヤ16が固定して配備されたスラブ搬送用タイヤローラにおいて、両端に位置する外側タイヤ16aは、前記外側タイヤの間に位置する内側タイヤ16bよりも、スラブ20との接触幅を広くしている。外側タイヤのスラブ接触幅W1と、内側タイヤのスラブ接触幅W2は、W1/W2 ≧(L1+L2/2)/L2なる関係を有している。但し、L1は外側タイヤのスラブ接触幅中心からスラブ端部までの距離、L2はタイヤ間のスラブ接触幅中心間距離である。
請求項(抜粋):
トンネル式加熱炉の中に回転可能に配備されたパイプ(12)の外周にて、該パイプの軸方向に所定間隔をあけて、外周面がスラブ(20)に接触するタイヤ(16)が固定して配備されたスラブ搬送用タイヤローラにおいて、両端に位置する外側タイヤ(16a)のスラブ接触幅を、前記外側タイヤ(16a)(16a)の間に位置する内側タイヤ(16b)のスラブ接触幅よりも広くしていることを特徴とするスラブ搬送用タイヤローラ。
IPC (2件):
B22D 11/128 340 ,  B65G 39/04
FI (2件):
B22D 11/128 340 A ,  B65G 39/04

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