特許
J-GLOBAL ID:200903009067384159
放熱性シリコーングリース組成物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-362287
公開番号(公開出願番号):特開2006-169343
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 調製時の粘度の調節が容易にでき、かつ経時での粘度変化が少ない放熱性シリコーングリース組成物の製造方法を提供する。【解決手段】(A)ケイ素原子に結合したアルケニル基を有し、分子鎖末端のケイ素原子に結合したアルコキシ基を有しないオルガノポリシロキサン、(B)ケイ素原子に結合した水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)熱伝導性充填材、及び(D)ヒドロシリル化反応触媒を含有する放熱用シリコーングリース組成物の製造方法であって、(1)前記(A)〜(D)成分が均一に混合したペースト状混合物を得る工程、(2)前記ペースト状混合物を、静置状態で、90°C以上の温度まで加熱した後その温度で熟成させる工程、及び(3)熟成させたペースト状混合物を静置状態で50°C以下の温度まで冷却した後、剪断下での混合を行う工程を有する上記製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)ケイ素原子に結合したアルケニル基を有し、分子鎖末端のケイ素原子に結合したアルコキシ基を有しないオルガノポリシロキサン、
(B)ケイ素原子に結合した水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(C)熱伝導性充填材、および
(D)ヒドロシリル化反応触媒
を含有する放熱用シリコーングリース組成物の製造方法であって、
(1)前記(A)〜(D)成分が均一に混合したペースト状混合物を得る工程、
(2)前記ペースト状混合物を、静置状態で、90°C以上の温度まで加熱した後その温度で熟成させる工程、および
(3)熟成させたペースト状混合物を静置状態で50°C以下の温度まで冷却した後、剪断下での混合を行う工程
を有する上記製造方法。
IPC (13件):
C10M 169/04
, C08K 3/00
, C08L 83/05
, C08L 83/06
, C08L 83/07
, C10M 107/50
, C10M 125/02
, C10M 125/04
, C10M 125/10
, C10M 125/18
, C10M 125/26
, C10M 155/02
, C10M 159/18
FI (13件):
C10M169/04
, C08K3/00
, C08L83/05
, C08L83/06
, C08L83/07
, C10M107/50
, C10M125/02
, C10M125/04
, C10M125/10
, C10M125/18
, C10M125/26
, C10M155/02
, C10M159/18
Fターム (42件):
4H104AA04C
, 4H104AA08C
, 4H104AA13C
, 4H104AA16C
, 4H104AA21C
, 4H104AA26C
, 4H104CJ07A
, 4H104CJ08C
, 4H104CJ09C
, 4H104DB04C
, 4H104EA01C
, 4H104FA01
, 4H104FA02
, 4H104FA03
, 4H104FA08
, 4H104JA01
, 4H104LA01
, 4H104LA20
, 4H104QA18
, 4J002CP04X
, 4J002CP053
, 4J002CP13W
, 4J002CP14W
, 4J002DA016
, 4J002DA036
, 4J002DA076
, 4J002DA086
, 4J002DA096
, 4J002DA106
, 4J002DA117
, 4J002DC006
, 4J002DE106
, 4J002DE146
, 4J002DE177
, 4J002DF016
, 4J002DK006
, 4J002EC077
, 4J002EZ007
, 4J002FD016
, 4J002FD206
, 4J002FD207
, 4J002GT00
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特公昭52-33272号公報
-
特公昭59-52195号公報
-
特開昭52-125506号公報
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審査官引用 (4件)