特許
J-GLOBAL ID:200903009067577402
リクライニング機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015405
公開番号(公開出願番号):特開平8-205949
出願日: 1995年02月01日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】軽量かつ小型のリクライニング機構を提供する。【構成】ロアアーム11およびアッパアーム12の一方のアームに設けられ内周側にヒンジピン18aを中心とする円弧状歯部13bを有するラチェット13、両アーム11,12の他方のアームに設けたガイド部材15に支持されてラチェット13の円弧状歯部13bに対して進退可能に対向するポール14、ヒンジピン18aに固定されたレリーズレバー16、レリーズレバー16とポール14間に設けられレリーズレバー16の非操作時にはポール14をラチェット13に噛合させ、回動操作時にはポール14をラチェット13から離間させるカム手段14b,16b、レリーズレバー16bを非操作側へ付勢するバネ18bを備えている。
請求項(抜粋):
シートクッションの後部とシートバックの下端部間に介在して同シートバックを前記シートクッションに対して前後方向に回動可能に組付けて、前記シートバックの前後方向の傾斜角を調整可能とするリクライニング機構であり、前記シートクッションに固定されるロアアームと、同ロアアームにヒンジピンを介して前後方向へ回動可能に組付けられて前記シートバックに固定されるアッパアームと、これら両アームのいずれか一方のアームに設けられ内周側に前記ヒンジピンを中心とする円弧状歯部を有するラチェットと、前記両アームのいずれか他方のアームに設けたガイド部材に支持されて前記ラチェットの円弧状歯部に対して進退可能に対向するポールと、前記ヒンジピンに固定されたレリーズレバーと、同レリーズレバーと前記ポール間に設けられ同レリーズレバーの非操作時には前記ポールを前記ラチェットに噛合させかつ同レリーズレバーの回動操作時には前記ポールを前記ラチェットから離間させるカム手段と、前記レリーズレバーを非操作側へ付勢するバネ手段を備えていることを特徴とするリクライニング機構。
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