特許
J-GLOBAL ID:200903009067594919
自動分析装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007162
公開番号(公開出願番号):特開平9-196925
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、装置の大型化を避けながら、試薬容器のセット又は交換の回数を少なくすると共にその作業効率を改善することで処理速度を実質的に改善する自動分析装置を提供することにある。【解決手段】検体容器2内の検体は反応ディスク上の反応容器に分注され、その検体分注された反応容器には試薬分注器5aにより第1試薬が、つづいて試薬分注器5bにより第2試薬がそれぞれ分注され、それによってその反応容器内では反応が行われ、その反応した液体について測定装置12により測定が行われる。第1試薬及び第2試薬は試薬保持器4の外側及び内側試薬容器列4a、4bに配置された試薬容器に収容され、そしてその両試薬容器列は互いに独立に駆動(回動)される。
請求項(抜粋):
複数の反応容器に検体と試薬を順次分注して反応させ、その反応した液体をそれぞれ測定する自動分析装置において、試薬保持器を備え、該試薬保持器は前記試薬を入れる試薬容器の第1及び第2の列を含み、該第1及び第2の列はそれぞれル-プ状をなしていると共に、それぞれ独立に駆動され得るように互いに内側及び外側の関係で配置されていることを特徴とする自動分析装置。
前のページに戻る