特許
J-GLOBAL ID:200903009068316319

エレベーターのドア安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-134026
公開番号(公開出願番号):特開平9-315740
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 発光素子の寿命を長くし、またこれを費される電気エネルギーを節約するようにした。【解決手段】 かご1の出入口2に開閉自在に配設された両開き式のドア3,4と、このドア3,4のいずれか一方に取り付けられたn個の発光素子Lk-1,Lk,Lk+1と、前記ドアの残り他方に取り付けられ前記発光素子と対向する受光素子Pk-1,Pk,Pk+1と、前記n個の発光素子を順次t時間の間隔で発光させるようにし、この発光素子から発光された光を正面で対向している受光素子でのみ受光したとき、ドアが全閉状態であると認識する制御盤8とを備え、この制御盤8によって前記ドアが全閉状態にあると認識されたときには、発光素子の発光間隔をn×tとした。
請求項(抜粋):
かごの出入口に開閉自在に配設された両開き式のドアと、このドアのいずれか一方に取り付けられた複数の発光素子と、前記ドアの残り他方に取り付けられ前記発光素子と対向する受光素子と、前記複数の発光素子を順次一定間の間隔で発光させるようにし、この発光素子から発光された光を正面で対向している受光素子でのみ受光したとき、ドアが全閉状態であると認識する制御盤とを備え、この制御盤によって前記ドアが全閉状態にあると認識されたときには、発光素子の発光間隔をドアが全閉状態にないと認識されたときに比べて長くしたことを特徴とするエレベーターのドア安全装置。

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