特許
J-GLOBAL ID:200903009069951395

脱窒方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-152366
公開番号(公開出願番号):特開2002-346593
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】 独立栄養性脱窒微生物を利用して排液中の窒素を効率的に除去することができる脱窒方法および装置を提供する。【解決手段】 アンモニアおよび亜硝酸性窒素を含有する排液を脱窒槽の下部から脱窒槽内へ供給する排液の供給工程と、脱窒槽内で排液を生物学的に処理する生物学的処理工程と、処理液を脱窒槽の上部から排出する排出工程とを有する脱窒方法である。脱窒槽では、アンモニアを電子供与体とし、かつ亜硝酸を電子受容体として脱窒反応を行う独立栄養性脱窒微生物のグラニュールにより脱窒が行われる。
請求項(抜粋):
アンモニアおよび亜硝酸性窒素を含有する排液を脱窒槽の下部から脱窒槽内へ供給する排液の供給工程と、脱窒槽内においてアンモニアを電子供与体とし、かつ亜硝酸を電子受容体として脱窒反応を行う独立栄養性脱窒微生物のグラニュールと前記排液を接触させて生物学的に脱窒処理する生物学的処理工程と、処理液を脱窒槽の上部から排出する排出工程とを有する排液の脱窒方法。
IPC (6件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/00 ,  C12M 1/00 ,  C12N 1/20
FI (7件):
C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/34 101 D ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/00 G ,  C12M 1/00 D ,  C12N 1/20 D ,  C12N 1/20 F
Fターム (14件):
4B029AA02 ,  4B029BB02 ,  4B029CC02 ,  4B029DA07 ,  4B065AA01 ,  4B065BB12 ,  4B065BC01 ,  4B065CA54 ,  4D040AA04 ,  4D040AA34 ,  4D040BB42 ,  4D040BB82 ,  4D040DD03 ,  4D040DD31
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭52-045138
  • 生物学的脱窒方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-227210   出願人:神鋼パンテツク株式会社
  • 特表平3-501099
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Ammonium removeal from concetrated waste streams with the anaerobic ammonium oxidation(anammox) proc

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