特許
J-GLOBAL ID:200903009070817104
金属板幅圧下方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072408
公開番号(公開出願番号):特開平6-277711
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 板表面にすり傷が発生することのない金属板幅圧下方法およびその装置を提供する。【構成】 板送り方向に沿い板Sの上下にそれぞれ配置された複数の押さえロール15により、板Sを上下より押さえて板Sの座屈を防ぎながら幅圧下ダイス1により板Sを幅方向に圧下する金属板幅圧下方法において、各押さえロール15をロール軸16に沿って移動可能な複数のリングロール17により構成し、幅圧下中に幅圧下ダイスの板1幅方向の移動に追従して前記リングロール17を移動させる。幅圧下ダイス1が板Sの幅方向に移動するのに追従してリングロール17が移動するので、板表面とリングロール17との間の相対速度が小さくなり、リングロール17との摩擦によって生じるスラブ表面のすり傷は、ほとんどなくなる。
請求項(抜粋):
板送り方向に沿い板の上下にそれぞれ配置された複数の押さえロールにより、板を上下より押さえて板の座屈を防ぎながら幅圧下ダイスにより板を板幅方向に圧下する金属板幅圧下方法において、各押さえロールをロール軸に沿って移動可能な複数のリングロールにより構成し、幅圧下中に幅圧下ダイスの板幅方向の移動に追従して前記リングロールを移動させることを特徴とする金属板幅圧下方法。
IPC (3件):
B21B 15/00
, B21B 1/02
, B21B 39/14
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