特許
J-GLOBAL ID:200903009071265857

ガラス板の欠陥識別検査方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143923
公開番号(公開出願番号):特開平11-337504
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】ガラス板中の各種内部欠陥の内、異物欠陥の検出を目的とし、特に強化ガラスの自爆の原因となる硫化ニッケル等の異物を検出する。【解決手段】搬送移動するガラス板に、その下方に設けた光源より光を照射し、ガラス板の上方に設けたラインカメラにてガラス板の搬送方向と直交する方向を走査撮像し、得られた明部と暗部の濃淡信号によりガラス板の欠陥を検出する方法において、ガラス板中の非遮光性欠陥を光らせて明部とし、ガラス板中の遮光性異物に遮断されて暗部となるように光を照射することにより遮光性異物欠陥を識別する。
請求項(抜粋):
搬送移動するガラス板に、その下方に設けた光源より光を照射し、ガラス板の上方に設けたラインカメラにてガラス板の搬送方向と直交する方向を走査撮像し、得られた明部と暗部の濃淡信号によりガラス板の欠陥を検出する方法において、ガラス板中の非遮光性欠陥を光らせて明部とし、ガラス板中の遮光性異物に遮断されて暗部となるように光を照射することにより遮光性異物欠陥を識別することを特徴とするガラス板の欠陥識別検査方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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