特許
J-GLOBAL ID:200903009071275313

粒径分布測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-381313
公開番号(公開出願番号):特開2002-181690
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 フローセル内における試料液の循環がよどみなく行われるとともに、試料液をこぼすことなくフローセルの取り外しを行うことができ、さらに、フローセルの洗浄を簡単かつ確実に行うことができる粒径分布測定装置を提供する。【解決手段】 試料液が流れる流路1中に設けたフローセル7に対してレーザ光を照射する照射部と、試料液中の粒子により散乱された照射部からの光を検出するための検出器とを有している粒径分布測定装置Dであって、前記フローセル7に、前記試料液の出入口となる二つの口部7a,7bが上面に設けられているとともに、前記二つの口部7a,7bのいずれか一方からフローセル7内へ導入された試料液がフローセル7の底部付近を通って他方の口部から導出されるようにするための仕切り体10がフローセル7の前記二つの口部7a,7bの間から下部に向けて設けられており、この仕切り体10の下部が、下端側ほど細くなるように傾斜面を有している。
請求項(抜粋):
試料液が流れる流路中に設けたフローセルに対してレーザ光を照射する照射部と、試料液中の粒子により散乱された照射部からの光を検出するための検出器とを有している粒径分布測定装置であって、前記フローセルに、前記試料液の出入口となる二つの口部が上面に設けられているとともに、前記二つの口部のいずれか一方からフローセル内へ導入された試料液がフローセルの底部付近を通って他方の口部から導出されるようにするための仕切り体がフローセルの前記二つの口部の間から下部に向けて設けられており、この仕切り体の下部が、下端側ほど細くなるように傾斜面を有していることを特徴とする粒径分布測定装置。
IPC (2件):
G01N 15/02 ,  G01N 21/05
FI (2件):
G01N 15/02 A ,  G01N 21/05
Fターム (10件):
2G057AA02 ,  2G057AB04 ,  2G057AC01 ,  2G057BA05 ,  2G057BC05 ,  2G057BD01 ,  2G057BD09 ,  2G057CA05 ,  2G057DB08 ,  2G057GA05

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