特許
J-GLOBAL ID:200903009071401181
ランフラットタイヤ及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-293487
公開番号(公開出願番号):特開2003-094912
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 通常走行時の振動乗り心地性に優れたサイド補強タイプのランフラットタイヤ及びその製造方法を提供することにある。【解決手段】 カーカス5のクラウン部6の外周側に配設された主ベルト11及びトレッド部7と、前記トレッド部7の両端部と前記ビード部2とをそれぞれ連結するサイドウォール部12と、少なくともサイドウォール部12に位置するカーカス5の内面側に配置され、比較的硬質なゴムからなり、略三日月状の断面形状を有する補強ゴム層13とを具え、補強ゴム層13は、その内面の同一円周上に連続して延びる少なくとも1本のリング状の応力緩和溝14を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
対をなすビード部にそれぞれ埋設されたビードコア間で略ラジアル配列されたコードを有する少なくとも1枚のプライからなるカーカスと、該カーカスのクラウン部外周側に、タイヤ赤道面に対し比較的小さな角度で延びるコードを有する少なくとも2層の傾斜ベルト層からなる主ベルトによって補強されたトレッド部と、前記トレッド部の両端部と前記ビード部とをそれぞれ連結するサイドウォール部と、少なくともサイドウォール部にわたるカーカスの内面側に配置され、比較的硬質なゴムからなり、略三日月状の断面形状を有する補強ゴム層と、を具えるランフラットタイヤにおいて、前記補強ゴム層は、その内面の同一円周上に連続して延びる少なくとも1本のリング状の応力緩和溝を有することを特徴とするランフラットタイヤ。
IPC (3件):
B60C 17/00
, B29D 30/16
, B29D 30/60
FI (3件):
B60C 17/00 B
, B29D 30/16
, B29D 30/60
Fターム (10件):
4F212AH20
, 4F212VA02
, 4F212VA03
, 4F212VC02
, 4F212VC08
, 4F212VC22
, 4F212VK02
, 4F212VK34
, 4F212VL27
, 4F212VP38
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