特許
J-GLOBAL ID:200903009071494406

プリンタ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342945
公開番号(公開出願番号):特開平9-185473
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 優先ジョブを割り込んで出力するプリンタ制御装置において、出力結果の混乱が防止され、優先ジョブ間の順序関係が保たれ、かつ、通常ジョブが適宜実行されるようにすることを目的とする。【解決手段】 優先ジョブによる割り込みプリント時には、割り込み通知手段3によりプリンタ制御手段2に対してその旨の出力をするようにし、出力結果から割り込みプリントを容易に認識できるようにした。また、ジョブ実行順序管理手段1では、優先ジョブの再割り込みを禁止することにより優先ジョブ実行時の出力結果は混乱することがなくなり、優先ジョブの処理を受付順にすることにより優先ジョブ間の順序関係が保たれる。さらに、優先ジョブ出力割合設定手段4により優先ジョブに対する通常ジョブの処理割合を設定するようにしたので、優先ジョブが多発しても、通常ジョブがいつまでも処理されないといったことは避けられる。
請求項(抜粋):
プリントジョブを実行中に別のジョブの割り込みが可能なプリント制御装置において、通常ジョブについてはその受け付け順にキューイングし、優先ジョブについては実行中の通常ジョブに優先してジョブを実行させるか通常ジョブに優先してキューイングするようにジョブの実行順序を管理するジョブ実行順序管理手段と、前記ジョブ実行順序管理手段による実行順序に従ってプリンタに対して印刷を行うよう制御するプリンタ制御手段と、通常ジョブの実行中に優先ジョブの割り込みがあると、割り込みジョブの前/後に色違いの用紙またはジョブと異なるサイズの用紙を出力させるように前記プリンタ制御手段に通知する割り込み通知手段と、を備えていることを特徴とするプリント制御装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G06F 3/12 D ,  G06F 3/12 M ,  B41J 29/38 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-300818

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