特許
J-GLOBAL ID:200903009071876015

伝送制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199955
公開番号(公開出願番号):特開平6-046101
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 データ伝送路のスループット(転送した情報フレームに対して誤りなく受信された情報フィールドの割合)を向上させる。【構成】 伝送路品質(ビット誤り率)の変化に応じてスループットが最も高くなる情報フレーム長をフレキシブルに変化させる伝送路品質検出手段2と、この伝送路品質検出手段2から伝送路品質を入力し、その品質に対応する情報フレーム長を決定して通信プロセッサ1に送受信フレーム長指示を出力する情報フレーム長決定手段3とを備え、伝送路品質に対応して情報フレーム長を変化させる。【効果】 最適な情報フレーム長を選択することができ、常に最高のスループットを維持することができる。
請求項(抜粋):
端末および通信回線に接続され、通信制御を行う通信プロセッサを備えた伝送制御装置において、前記通信プロセッサから受信フレーム数、誤りフレーム数、およびフレーム長を入力し伝送路品質を検出する伝送路品質検出手段と、この伝送路品質検出手段が検出した伝送品質を入力し、対応する情報フレーム長を決定して前記通信プロセッサに出力する情報フレーム長決定手段とを備えたことを特徴とする伝送制御装置。
IPC (2件):
H04L 29/08 ,  G06F 13/00 353

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