特許
J-GLOBAL ID:200903009073318630

位置検出装置および磁気抵抗効果素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-008953
公開番号(公開出願番号):特開平8-201108
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 高精度の位置情報を得ることができる位置検出装置および磁気抵抗効果素子を提供する。【構成】 本発明による磁気抵抗効果素子は、所定の間隔で交互に着磁された磁極を有するスケール部における磁界に応答して抵抗値が変化する少なくとも1個の磁気検出子が実質的に磁極の形成幅と同じ距離を隔てて配置された磁気検出群を構成し、前記磁気検出群が実質的に磁極形成幅の半分の距離が隔てられた対をなして配置され、それら1対の磁気検出群の直列接続の両端に電圧が印加され、中点から出力が得られるように構成されており、さらに、電圧印加および信号出力のために必要な配線部のうち、前記スケール部における磁界と直交する方向の配線部が複数の配線部から成る配線群で構成され、前記磁気検出群毎に実質的に磁極の形成幅と同じ距離を隔てて形成される1対の配線群が配置されている。
請求項(抜粋):
所定の間隔で交互に着磁された磁極を有するスケール部と、このスケール部における磁界に応答して抵抗値が変化する少なくとも1個の磁気検出子が実質的に磁極の形成幅と同じ距離を隔てて配置された磁気検出群を構成し、前記磁気検出群が実質的に磁極形成幅の半分の距離が隔てられた対をなして配置され、それら1対の磁気検出群の直列接続の両端に電圧が印加され、中点から出力が得られるように構成されたセンサ部とを有する位置検出装置であって、前記センサ部は、電圧印加および信号出力のために必要な配線部のうち、前記スケール部における磁界と直交する方向の配線部が複数の配線部から成る配線群で構成され、前記磁気検出群毎に実質的に磁極の形成幅と同じ距離を隔てて形成される1対の配線群が配置されていることを特徴とする位置検出装置。
IPC (6件):
G01D 5/245 ,  G01D 5/245 101 ,  G01B 7/00 ,  G01R 33/09 ,  G11B 5/39 ,  H01L 43/08

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