特許
J-GLOBAL ID:200903009079464247

2重ガラス構造の外壁の吸排気構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-003966
公開番号(公開出願番号):特開2006-193907
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 複雑な設備や駆動電力を用いることなく内外ガラス間の空気温度を調節することができるとともに、多層階の建物に適用した場合においても、各部位の温度環境を最適に調節することが可能となる2重ガラス構造の外壁の吸排気構造を提供する。【解決手段】 上下左右が無目2および方立て3によって気密的に仕切られるとともに、外ガラス5および内ガラス6が取り付けられることにより内部に閉じられた中空層7が形成された単位ユニットからなる通気ユニットが上下左右方向に連設されてなる2重ガラス構造を有する外壁の吸排気構造であって、単位ユニット8の上部および下部の無目2にそれぞれ排気口10および吸気口11を形成し、かつ少なくとも排気口10に開閉部材13を設けるとともに、温度または圧力の変化によって形状を変化させることにより当該開閉部材13を開閉させる駆動手段16を設けた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
上下左右が無目および方立てによって気密的に仕切られるとともに、外ガラスおよび内ガラスが取り付けられることにより内部に閉じられた中空層が形成された単位ユニットからなる通気ユニット、または上記中空層を連通させることにより内部に共通の閉じられた中空層が形成された複数の上記単位ユニットからなる通気ユニットが上下左右方向に連設されてなる2重ガラス構造を有する外壁の吸排気構造であって、 上記通気ユニットの最上部および最下部の上記無目にそれぞれ排気口および吸気口を形成し、かつ少なくとも上記排気口に開閉部材を設けるとともに、温度または圧力の変化によって形状を変化させることにより当該開閉部材を開閉させる駆動手段を設けたことを特徴とする2重ガラス構造の外壁の吸排気構造。
IPC (2件):
E04B 1/70 ,  E04B 1/74
FI (2件):
E04B1/70 D ,  E04B1/74 Z
Fターム (8件):
2E001DB02 ,  2E001DD12 ,  2E001FA03 ,  2E001HA11 ,  2E001NA07 ,  2E001NC02 ,  2E001ND14 ,  2E001ND15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 建物外周構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-068488   出願人:株式会社日本設計, ヨゼフガルトナーゲゼルシャフトミトベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンデイトゲゼルシャフト, 菊川工業株式会社

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