特許
J-GLOBAL ID:200903009083122768

反射防止膜を有する光学部材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298456
公開番号(公開出願番号):特開平5-107402
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 高屈折率層であるTiO2 層を形成した場合でも合成樹脂基板が着色せず、またポリウレタン樹脂のように経時的に微小変形しやすい合成樹脂からなる光学基板にTiO2 層を形成した場合でも反射防止膜に無数のくぼみ、しわが発生しにくく、低視感反射特性を示すTiO2 層を有する反射防止膜を備えた光学部材を提供する。【構成】 合成樹脂基板上に設計波長を500nm〜550nmとしたときの光学膜厚がλ/2のTiO2 層を有する多層反射防止膜を施した光学部材であって、前記TiO2 層は前記基板に酸素イオンビームを照射しながら形成され、その層の屈折率の範囲が2.25〜2.35であることを特徴とする反射防止膜を有する光学部材。
請求項(抜粋):
合成樹脂基板上にλ=500nm〜550nmを設計波長としたときの光学膜厚がλ/2のTiO2 層を有する多層反射防止膜を施した光学部材であって、前記TiO2 層は前記基板に酸素イオンビームを照射しながら形成され、その層の屈折率の範囲が2.25〜2.35であることを特徴とする反射防止膜を有する光学部材。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-250601
  • 特開昭61-189431
  • 特開平2-039101
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