特許
J-GLOBAL ID:200903009087217275

3Dオブジェクトをモデル化する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-172419
公開番号(公開出願番号):特開2004-164571
出願日: 2003年06月17日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】圧縮された表面反射フィールドによって3次元オブジェクトをモデル化する。【解決手段】オブジェクトの画像が、種々の照明条件下で、複数の視点について、複数のカメラにより取得される。この画像は、3次元オブジェクトの表面反射フィールドを表す行列Mrに記憶される。行列Mrは、主成分pckおよび係数cfkに因子分解される。主成分pckは、行列Mpcに記憶される。そして、行列Mpcは、3次元オブジェクトのモデルのそれぞれの頂点Vについて記憶することができる主成分pcmおよび係数cfkに因子分解される。主成分pcm、係数cfk、および係数cfkの対応する値は、表面マップ、ビューマップ、およびライトマップの圧縮をそれぞれ表し、これを、任意の視点から、任意の照明条件下でレンダリングすることができる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
3次元オブジェクトをモデル化する方法であって、 複数のカメラによって、複数の視点のそれぞれについて、それぞれの視点に対する画像の複数の組のそれぞれが異なる照明を有する、前記オブジェクトの画像の複数の組を取得することと、 前記複数の画像を、前記3次元オブジェクトの表面反射フィールドを表す行列Mrとして記憶することと、 前記行列Mrを主成分pckおよび係数cfkに因子分解することと、 前記主成分pckを行列Mpcに記憶することと、 前記行列Mpcを主成分pcmおよび係数cfkに因子分解することと、 頂点Vにおける圧縮された表面反射フィールドを組み合わせて表す表面マップ、ビューマップ、およびライトマップの圧縮をそれぞれ表す主成分pcm、係数cfk、および係数cfkの対応する値を、前記3次元オブジェクトのモデルのそれぞれの前記頂点Vについて記憶することと を含む方法。
IPC (2件):
G06T15/50 ,  G06T1/00
FI (2件):
G06T15/50 200 ,  G06T1/00 315
Fターム (17件):
5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB17 ,  5B057CD14 ,  5B057CE08 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B080AA13 ,  5B080FA02 ,  5B080GA00 ,  5B080GA22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-254034   出願人:オリンパス光学工業株式会社
引用文献:
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