特許
J-GLOBAL ID:200903009089394336
立体映像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078764
公開番号(公開出願番号):特開2000-275575
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 従来の立体映像表示装置においては、偏光板を用いるために、表示画像が暗くなるという問題が発生し、眼に対する疲労や、視力や焦点調節反応の低下を引き起こすという問題があった。【解決手段】 立体映像信号4はスキャンコンバーター5により、時分割映像信号に変換され、モニタ6に左右眼の映像を時分割で表示する。液晶眼鏡8は、その左眼部と右眼部に、それぞれ光散乱型液晶素子9を備えており、例えばモニタ6に左眼用映像のフィールドが表示されているとき、左眼部の液晶素子が透過状態となるとともに、右眼部の液晶素子が散乱状態となるように動作させる。
請求項(抜粋):
右眼用の画像と左眼用の画像を交互にモニタに表示し、該モニタと観察者の右眼及び左眼の間に、前記モニタ画像と同期して動作するフィルタを備え、右眼用の画像を右眼で、左眼用の画像を左眼で見ることにより立体映像を観察する立体映像表示装置であって、前記フィルタは光散乱型液晶素子で構成され、前記モニタに右眼用画像が表示されているときには、左眼側では光を拡散させる一方、右眼側では光を透過させ、モニタ画像を右眼で観察可能とし、前記モニタに左眼用画像が表示されているときには、右眼側では光を拡散させる一方、左眼側では光を透過させ、モニタ画像を左眼で観察可能とすることを特徴とする立体映像表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/22
, G02F 1/01
, G09G 3/20 660
, H04N 13/04
FI (4件):
G02B 27/22
, G02F 1/01 D
, G09G 3/20 660 X
, H04N 13/04
Fターム (21件):
2H079AA02
, 2H079CA22
, 2H079CA24
, 2H079DA08
, 5C061AA03
, 5C061AA13
, 5C061AB17
, 5C061AB20
, 5C080AA01
, 5C080AA09
, 5C080BB05
, 5C080CC04
, 5C080DD01
, 5C080EE26
, 5C080FF09
, 5C080GG02
, 5C080GG03
, 5C080GG07
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ06
引用特許:
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