特許
J-GLOBAL ID:200903009090275030

スイッチ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001913
公開番号(公開出願番号):特開平7-210528
出願日: 1994年01月13日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】並列計算機のプロセサ間結合における多段スイッチネットワークでのプロセサ間転送データの競合によるネットワーク性能低下を緩和する。【構成】ネットワーク上のスイッチ内に、転送データの大きさより大きい容量のFIFOバッファを設けて、競合により待たせられた転送データを一時的に格納し、入力ポートを解放し、次の転送データの転送を可能とする。【効果】出力先が競合している転送データがあっても、入力ポートが解放され、次の転送データが競合調停の対象となるために、出力ポートの利用効率があがり、スイッチの効率をあげることができる。
請求項(抜粋):
データ転送に用いるm入力n出力で、各入力ポートからの転送データ間の競合調停を出力ポート対応に行い、前記出力ポートの競合で選択されなかった前記転送データは、前記出力ポートが空くまで待たせられる制御を行うデータ転送用スイッチにおいて、前記出力ポートの競合で選択されなかった前記転送データを一時、保持するバッファを持ち、前記転送データを送りこんだ入力ポートを解放することを特徴とするスイッチ回路。
IPC (3件):
G06F 15/173 ,  G06F 13/362 510 ,  G06F 13/38 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平4-053358

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