特許
J-GLOBAL ID：200903009091064793
電子機器、プログラム
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
足立 勉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-068555
公開番号（公開出願番号）：特開2003-273873
出願日： 2002年03月13日
公開日（公表日）： 2003年09月26日
要約：
【要約】【課題】通信に用いるアドレスを適切に設定することのできる電子機器等を提供する。【解決手段】IPアドレス255.255.255.255でICMPエコーをブロードキャストして(S130)、その応答の状況からAPIPA技術を用いている機器(端末等)がN個以上存在するか否かを確認し(S190)、N個以上確認できた場合には(S190:YES)、APIPAによるIPアドレスの設定を行う(S230)。これにより、APIPA技術を採用していないLAN環境での無意味なAPIPA処理の実行を防ぐことができる。すなわち、ネットワーク環境がAPAPA環境らしいかどうかを確かめてからAPIPAの動作を行うため、不必要なIPアドレスの自己決定を行うことがなくなる。
請求項（抜粋）：
ネットワークを介して通信可能な電子機器であって、通信を行うために用いる自己のアドレスを自ら決定する機能を備える機器が前記ネットワークを介した通信を行うに際して前記自己のアドレスを自ら決定すべきであるか否かを、前記ネットワークにおける通信内容に基づいて判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果を出力する出力手段とを備えることを特徴とする電子機器。
Fターム (2件)：
引用特許：
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