特許
J-GLOBAL ID:200903009091662470

電気コネクタの端子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072977
公開番号(公開出願番号):特開平6-267606
出願日: 1993年03月08日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 一方の導体と他方の導体を直接接続する為の端子及び電気コネクタ並びに端子の製法であって、一方の導体と他方の導体を同一方向から挿入して接続でき、而も電気コネクタハウジング中へ自動装着する際、その装着がスムースに実行され得る端子を提供するにある。【構成】 一側、他側コンタクトビーム3,4の双方が共に中央基部2から離れる外側方向に於ける一方、他方の案内壁23,24側へ付勢されていると共に、外側方向に於ける一方、他方の案内壁23,24に向った面に各々コンタクト部8,9が形成されていることにより、各導体35,34が各コンタクト部8,9とそれに対向する一方、他方の案内壁23,24間に各々挟持されるよう構成され、而も一側コンタクトビーム3のコンタクト部8の先の方が前下がりの自由端10として構成されている。
請求項(抜粋):
左右に突起7が形成された水平な中央基部2を中にして一側方向に於いて、当該中央基部2の一端から一体的に中央基部2の他端方向に向けて折り返されて延び、一方の導体35が接続される一側コンタクトビーム3と、他側方向に於いて、中央基部2の他端から一体的に中央基部2の一端方向に向けて折り返されて延び、他方の導体34が接続される他側コンタクトビーム4より成る端子に於いて;上記一側、他側コンタクトビーム3,4の双方が共に中央基部2から離れる外側方向に於ける一方、他方の案内壁23,24側へ付勢されていると共に、外側方向に於ける一方、他方の案内壁23,24に向った面に各々コンタクト部8,9が形成されていることにより、各導体35,34が各コンタクト部8,9とそれに対向する一方、他方の案内壁23,24間に各々挟持されるよう構成され、而も一側コンタクトビーム3のコンタクト部8の先の方が前下がりの自由端10として構成されている事を特徴とする電気コネクタの端子。
IPC (4件):
H01R 13/11 ,  H01R 13/41 ,  H01R 43/16 ,  H01R 23/68

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